【副業体験談】初案件動画編集3,000円で学んだこと

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初めての動画編集案件に挑戦

相場も分からないまま、初心者でもできそうな案件を探して応募してみた。
するとあっさり受かって、Discordでやりとりすることに。
「クラウドワークス上でやらないのか?」と少し不安はあったけど、まあお金さえ入ればいいやと思って作業を始めた。

実際にかかった作業時間

今回の編集でかかった時間を振り返ると、こんな感じだった。

  • カット編集:2時間
  • テロップ入れ:2時間
  • 無理やりSEを入れる作業:30分
  • 細かい手直し:2時間

合計で 6時間半

報酬は3,000円だから、時給に直すと約460円

いや、コンビニのバイト以下じゃん。

これで「質を求めます」「修正してください」って言われても、正直やってられないと思った。

修正地獄と3,000円の現実

編集を納品したら案の定、「修正してください」と返ってきた。
もちろん修正があるのは仕事だから仕方ないけど、これ報酬3,000円だぜ?
その額で質まで求められるのはどう考えても割に合わない。

マニュアルのきれいごとと現実のギャップ

案件のマニュアルには「視聴者に没入してもらう動画を作ろう」とか「マニュアル通りに編集するのが一番大事」とか、それっぽいことが書いてあった。
でも実際の指示は「30秒に1回必ずSEを入れろ」。

実際やってみたけど、無理やり音を突っ込むからただうるさいだけ。
視聴者が集中できるどころか、逆に見る気が失せる。
正直、アホだろって思った。

トラブルと苦労した点

SEを強制的に入れるルールで時間だけが無駄に消える

テロップは自動キャプション頼み → でも強調単語探しが地獄

テロップの色変え作業が全部手作業で時間泥棒

ダイジェスト演出の素材がなく、自作を強要される

吹き出し素材すらないのに「やれ」と言われる

Premiere Proがフリーズしてデータ消えかけ → 自動保存に救われた

音声エフェクト(リミッターやノイズ除去)も追加で学ばされた

学んだこと

今回の経験で分かったのは、マニュアル案件って「学び」にはなるけど「稼ぎ」にはならないということ。
低単価の案件ほど修正も多く、言われたことを全部飲み込まされる。
3,000円ではどう考えても割に合わない。

ただ、Premiere Proの使い方や作業フローを実践的に学べたのは事実。
経験としては無駄じゃなかった。

まとめ

初案件3,000円で動画編集をやってみて、正直「割に合わない」と痛感した。
修正地獄、無理なルール、低単価の現実。
でも、それを経験したからこそ「次はもっと条件のいい案件を狙おう」と思えた。

副業は最初からうまくいくわけじゃない。
むしろこういう“アホみたいな案件”から始まるんだと身をもって知った。
だからこそ、この経験は次につながる大事な一歩になったと思う。

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