【初心者体験談】副業ライティングの始め方|クラウドワークス応募から実績0→1まで

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副業ライティングを始めた理由|お金が足りない30代の現実

自分が副業を始めたきっかけは、将来への不安と生活費の現実でした。
車のローン、奨学金、一人暮らしでの固定出費、さらに積立投資もしているので、本業の給料は生活費でほぼ消えます。正直、遊ぶお金や趣味に使えるお金がゼロに近い状態でした。
ゲーム、ラーメン食べ歩き、車、自転車といった趣味を楽しむ余裕がほしい。その思いから「副業」を意識し始めました。

じゃあなぜ「ライティング」なのか?
もともと副業=ブログや広告収入というイメージを持っていました。自分の好きなことなら無限に書ける自信もあったので、「それならライティングから始めてみよう」と思ったのが最初のきっかけです。

なぜライティングを選んだのか?本業と両立できる副業の強み

文章を書くこと自体は嫌いじゃありませんでした。30代になって仕事でも人に教える機会が増え、どう伝えれば分かりやすいかを意識するようになったことも大きいです。「わかりやすく説明できる=ライティングにも応用できるんじゃないか?」と考えたんです。

さらにAIの存在も背中を押しました。
実は本業ではシフト制の仕事をしていて、シフト表を手書き→Excelに打ち込み、という二度手間をずっとやっていました。これって非効率だよなと感じていて、試しにAIやマクロで自動化できないかと挑戦。知識不足で完璧にはできなかったけど、効率化できた部分もあり、「AIってすごい」と実感しました。

「AIにシフト表を作らせられるなら、文章も助けてもらえるはず」
そんな発想で「これならライティングでも稼げるかも」と思ったのが、副業ライティングを始める大きな理由です。

私

AIってなんでもできるし、すごいな…

クラウドワークスに登録して最初にやった案件は“レシート入力”だった

自分は「形から入るタイプ」なので、副業ライティングを始める前に noteで文章を書く練習 を始めました。もちろんAIも活用しましたが、AIに全部任せるとどうしても機械的な言い回しになってしまいます。そこで「まず自分の言葉で書く → AIに添削してもらう」という方法で練習を続けました。
noteは副業ブロガーとして収益化の可能性もあるし、ポートフォリオとしても使えるので「まずはここから」と決めました。

プロフィールの工夫

クラウドワークスに登録したときは、本当に実績ゼロの初心者でした。
そんな自分を採用してくれるのか?」という不安もありましたが、だからこそ「noteの記事をポートフォリオにして見てもらおう」と考えました。プロフィールには「初心者だけど学びながら成長する姿勢」を前面に出すように意識しました。

自己PRの書き方

実績がないとどうしても不安になりますが、自己PRで意識したのは「人柄と継続力」です。
実績はありませんが、継続して学び、改善できることが強みです」と正直に書きました。そのうえで、noteで書いた記事を参考として提示することで「この人は本当に書ける」と安心してもらえるようにしました。
以下自分の自己PRの例です。参考程度に

社会人8年目で、現在は責任者として働いています。
転職が当たり前の時代に同じ会社で8年間勤めてきたことは、自分の強みである「継続力」と「責任感」の証だと思っています。
また、新しいことに挑戦する際は積極的に学び、実際に行動することを意識しています。今回も副業ライティングに挑戦すると決めてから、まずはnoteで文章を書き、AIを活用しながら改善を重ねています。
継続して学び、成長していく姿勢を大切にしていますので、長期的にお役に立てれば幸いです。

初めて応募して感じた失敗と学び|時給100円以下の現実

初めての案件はデータ入力

最初に応募して受けた案件は「レシートのデータ入力」でした。
単価は本当に低く、文字単価0.1円ほど。1万字入力して1,000円という、時給換算するとほとんど稼ぎにならない仕事でした。
しかもレシートが見づらく、フォーマットも分かりづらかったので、途中で断念…。それでも「実績1件」としてカウントできたのは大きかったです。

私

はじめはやり方がわからなくて効率悪くて時給換算すると100円以下でした…

応募時に不安だったこと

おそらく多くの人が同じ気持ちだと思いますが、私も「自分でもライティングできるのか?」と不安でいっぱいでした。
「今のスキルで通用するのか?」という疑問を抱えながらの応募でした。

応募文で意識したこと

当時はスキルや実績がまったくなかったので、とにかく「時間があります!」とアピールしました。
「週20時間以上対応可能」と書いて、とにかくやる気と稼働時間を強調。実績ゼロだからこそ、誠実さと時間を売りにするしかありませんでした。

また、応募文は数をこなすことも意識しました。とにかく応募してみることで「返事が来る/来ない」の感覚が掴めてきたんです。

応募してみて分かったこと

「初心者歓迎」と書かれた案件は多くありますが、実際に返事が来るのは稀でした。
やっぱりクライアント側も「経験者の方が安心」と考えるのだと思います。
ただ、単価を安くしてでも実績を積みたいライターと、安い単価でお願いしたいクライアントのニーズが噛み合えば成立するんだと学びました。

副業ライティングのメリット・デメリットを正直に語る

メリット

副業ライティングのメリットは、専門的な知識がなくても始めやすい点です
少し調べれば誰でも書けるテーマも多く、慣れてくれば時給換算でも悪くない仕事になります。特に文章を書くのが好きな人にとっては、副業として継続しやすいと感じました。

デメリット

一方で、デメリットも少なくありません。

  • 修正依頼が多い
    初心者のうちは語彙力や言い回しが限られていて、同じ表現を繰り返したり抽象的になりがち。その結果、修正依頼が重なることが多く、思った以上に時間がかかります。
  • 低単価案件が多い
    最初に取り組んだレシート入力のように、時給換算すると割に合わない案件も多いです。実績作りと割り切らないと心が折れます。
  • 面談に時間を取られることがある
    案件によっては応募後にZoom面談が必要ですが、感触が良さそうでも普通に落とされることもあり、「1時間使って何も残らない」ケースもあります。中には、案件というより情報商材やフリーランスのチーム勧誘が目的のものもあり、注意が必要だと感じました。
  • 単価が低い/継続が難しい
    初心者歓迎案件は募集が多い分、競争率も高く、実際は経験者が優先されることが多いです。

これから副業ライティングを始めたい人へのアドバイス3つ

副業ライティングは「始めやすいけれど、最初は不安や不満も多い」というのが率直な感想です。
ただ、低単価でも一度仕事をすれば「実績」になるので、そこから徐々にステップアップしていくのが現実的だと感じました。

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